アフリカ大陸の東海岸のインド洋上に位置する諸島であるザンジバルは2019年現在は欧州、東南アジアでも有名な観光地です。また、イギリスのロックバンド、クイーンのボーカリストのフレディ・マーキュリーの生誕地でもあります。現在はタンザニア連合共和国として連合の一部になりますが、その歴史は大陸側(タンガニーカ)と異なり、文化もイスラム色が強いところです。そこに1980年代後半に日本のボランティアが入り絵画や、木工芸を若者に広めました。現在、彼・彼女らの多くは公務員、アーティストとして絵画や工芸品の指導、紹介、販売や文化財の保全の仕事に従事してます。その活動の一つに昔からあるヘナを用いたタトゥーのデザインを平面化し、色彩豊かに新しい絵画表現を作り上げました。
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はじめまして。私たちはザンジバルのオールドタウンの一角フルムジ(Hurumzi)でギャラリーを開いている女性だけのアーティスト集団です。ギャラリー名は、”Hurumzi Henna Art Gallery”と言います。2018年には初めて東京で展覧会を開催をしました。ザンジバルへもぜひお越しください。
引用元:トリップアドバイザーより